海 の 中

lmu024歳の息子と夜9時から朝7時まで
ベッドを共にする生活を送っているわたしにとって
深夜、早朝、外にいるなんて年に両手で足りる程。
(片手じゃないのかーい)

そのうちの1回、2017年の人差し指
先日、早朝に出掛けることがありまして
新年早々、うつくしい景色に出会えました。

山間部にある南魚沼では冷え込んだ早朝
放射冷却で濃霧が発生して
高いところからこの盆地を見下ろすと「雲海」が見られます。

山に登ったり、魚沼スカイラインからも見られる。とか。
早朝から山に登って、実際見られたら
それはそれは素晴らしいとはわかっていても
なかなか実行できない人の気持ちも
行って見てきたかのように盛り上げてくれる
坂戸山雲海部なるものもあります。
http://sakado-unkai.com/
詳しくはwebへ。↑

わたしは雲海を見下ろすよりも
この海の中で暮らすいきもの。

同じ物質も、どこから見るかで見えているものは変わります。
ただ、そこにあるものは同じで
見えているものに対する感じ方はわたしの目。

わたしの目がうつくしいものであれば
どんなものも、自分じゃない視点も、180度反対側も
同じく うつくしいもの になるのだと
早朝の海の中で思いました。
lmu01そして この海の中に出るのも、またしばらくないかな。
パパが朝ごはんの準備をする音を聞きながら
わたしはベッドの中を息子と泳ぐ、なまけもの。

この寝起きのボっサボサのおばさんを
「パジャマのママがいちばんかわいい」と言ってくれる
彼の目にもまた うつくしいもの が見えているんだと思いながら。

ABOUT THE AUTHOR

南雲亜美
湯沢町生まれ。六日町高等学校卒業後、東京の服飾の学校に進学、卒業後はアパレルの仕事に。10年の東京生活を経て帰郷。2009年から六日町でNATURAL and ORGANICをコンセプトにしたカフェを営業。2012年に息子が生まれ、八海山のあしもと、大自然のなか家族と暮らしています。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top