休日 の 景色

人間のつくったものだけに囲まれて暮らしていると
ついつい忘れがちになりますが
山と山の間にある人々の暮らしを見ると
地球という大地を、わたし達人間が貸してもらっているのが
よーくわかる。
そしてまた
人間以外と遭遇しない場所での生活では
ついつい勘違いしてしまうけれど
積もった一面の雪の上を、小さな動物が通り
てんてんとついているかわいい足跡が
この大地は、人間のものだけでないと教えてくれます。

便利な乗り物で都会と田舎を結んでくれて
その先の都会へも伸びている線路。
都市と都市が無数の道路で結ばれている。

これから分岐点でもなく通過点でもなく
わざわざ立ち寄ってもらえる場所って
こういうところなんだなぁと思わされました。
そうあり続けるために大切にしていくもの。
失われつつも、ここでは まだまだ いっぱいに満ちています。

ABOUT THE AUTHOR

南雲亜美
湯沢町生まれ。六日町高等学校卒業後、東京の服飾の学校に進学、卒業後はアパレルの仕事に。10年の東京生活を経て帰郷。2009年から六日町でNATURAL and ORGANICをコンセプトにしたカフェを営業。2012年に息子が生まれ、八海山のあしもと、大自然のなか家族と暮らしています。

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