カタクリ の 咲く頃に

カタクリという山野で見られる お花。
南魚沼の気軽に訪れられる群生地として
坂戸山や六万騎山があります。
ちょっと登った所にも ぶわ〜〜っと咲いているし
頂上付近にも ぶっわ〜〜咲いているし
息子の通っている保育園には
「かたくり組」があるし
南魚沼では、メジャーで春を知らせるなお花のひとつです。

そんなカタクリが 家の庭にも自生しています。笑

確かに町より高い所に住んでますけども。
アリが種子を運ぶことで増えるそう。
どこかの山のどこかのカタクリが、運ばれ運ばれ
ここで生きています。

ゴールデンウィークは、昨日以外 お天気もよく
花を楽しんだり、登山や、山菜採りの方もたくさん見られました。

今年のこどもの日は暑かったですね。
あ、そうそう、家の鯉のぼり。
大きくて、屋根より高い。
気持ち良さそうに泳ぐ、一番上のこども。
ふつう、こどもは一番下でしょ。

鯉のぼりを出す時に「今年は一番上がいい!」って
「ママは危ないから一番下ね!」って
いいよ いいよ。
もちろん、いいよ。

ふつうってなんでしょう。
カタクリは、ふつう野山に咲くの?
うん、それもそうだし
家の庭にも咲いているよ。

鯉のぼりの一番上は、ふつうお父さんなの?
うん、吹き流し、真鯉、緋鯉、子鯉ね。
家の鯉のぼりは、毎年順番決めて出そうね。

固定概念のない 自然 や こども との暮らしに
毎日 毎日おこる「わたし」の「ふつう」とは違うこと。

「ふつう」に保証なんてどこにもないから
ひとりがみんなと一緒に暮らしていく意味ができて
ひとりがみんなと一緒に創造していく行為に意味ができてくる。

自分だけじゃなくて
真鯉と緋鯉と子鯉の3匹がいるから
一番上、真ん中、一番下ができていて
一番下が「悪い」んじゃないってことに気付ける。
自分のふつうじゃないモノの存在があるから
「許す」ことは相手の為じゃなくて
自分の為にすることだと気付けます。

相手の為にと思った行為が
みんなの為にと願った思考が
自分の為になっているのは
最近よく言われる、自分の為に生きるって
そういうことなのかな と思います。

昔っからよく言われている
情けは人の為ならず。ってことなんですね。

ABOUT THE AUTHOR

南雲亜美
湯沢町生まれ。六日町高等学校卒業後、東京の服飾の学校に進学、卒業後はアパレルの仕事に。10年の東京生活を経て帰郷。2009年から六日町でNATURAL and ORGANICをコンセプトにしたカフェを営業。2012年に息子が生まれ、八海山のあしもと、大自然のなか家族と暮らしています。

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