栗拾いを目前に

台風の前の日に、茶色くなってきた栗のイガイガを
紹介しようと撮った栗の木。
この写真が、この木の生きている最後の姿になろうとは…

2本あった栗の木の1本が、台風による強風で
翌朝根元から折れてしまいました。

栗拾い直前の出来事でした…

当たり前のことが線を引いた様に変わることって
徐々にでなく、一変することって
事故や災害でしかないと
わたしは思っています。

今、あの頃より10kg太っていても
一晩で10kg太った訳じゃなくて
2kg太った頃もあったし5kg太った頃もあったし

ガン細胞だって、何もないところにポン!っと出来た訳じゃなくて
毎日少しずつ大きくなって大きくなって
ある時症状として現れて「ガンです」と告知される訳で

みんな少しづつ変化している
悪いことも もちろん いいことも。

気付くか気付かないかは あなた次第。

都会では、夏のセールが終わって
秋物のウインドウディスプレイや街の広告
知らない誰かさんが操作している季節感に
夏から秋への移り変わりを感じているのでしょうか。

この町では、ミドリの田んぼが、黄金色に変わり
キュウリやトマトが腐る程はとれなくなり
赤くなる木々に、茶色くなる栗のイガイガに
秋へと移り変わる季節を感じます。

大地、自然がそれを教えてくれる。

この栗の木の下で、昨年も一昨年も栗拾いをしましたね。
当たり前だと思ってやしなかったかい?
栗がなることに、感謝したことがあったかい?
今年も当たり前に拾うおつもりでしたね?
当たり前が、一変することもあるんだよ。
全ての命が、例外じゃないよ。

そう改めて教えてくれたのもまた
大地、自然なのでした。

ABOUT THE AUTHOR

南雲亜美
湯沢町生まれ。六日町高等学校卒業後、東京の服飾の学校に進学、卒業後はアパレルの仕事に。10年の東京生活を経て帰郷。2009年から六日町でNATURAL and ORGANICをコンセプトにしたカフェを営業。2012年に息子が生まれ、八海山のあしもと、大自然のなか家族と暮らしています。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top