毎日の紅葉狩り

紅葉観に行きました?って聞かれて
毎日観ています 笑 って答えました。

行き帰りの車から、濃くなっていく木々を
毎日楽しんでいます。

写真中央の集落に家がありますもので。

みんなが わざわざ 狩に来る紅葉も
みんなが わざわざ くみに訪れる水汲み場も
行き帰りの道中です。
日常です。

うらやましいですか。笑

でもここに暮らしはじめて初めの頃
大変だと思ったことは
町中からタクシーで5000円以上かかります。
帰りにチョット一杯なんて、とんでもないんですね。

本当に嫌で嫌でたまらなかったことは
雨の日の帰り道のカエル。
雨が降ると道の両脇の田んぼから
カエルがものすっごい道路に出て来るんです。
もうね、踏み潰すしかないんですよ。
初めの頃は、怖くて怖くて帰れない…と本気で思ったことも。

イヤでしょ。笑

他人からうらやましがられるところもイヤがられるところも
同じところ。
他人から好かれるところも嫌われるところも
同じところ。

いい場所を探してから住むんじゃないんですよね。
いい男を選んで好きになるんじゃないんですね。
住んだ場所をいい場所にしたいと思えて
好きになった人をいい男にしたいと思える。

そんな毎日を送っていると
他人と違う自分を認められて
自分と違う他人も異質なものでなくなって
自分らしくあることに罪悪感がなくなって
見栄や外聞が必要なくなる時がくるものなんだなと実感しました。

あんなにイヤだと思った場所。
あんなに不便だと感じた暮らし。
あんなに喧嘩ばかりしていた人。

それが今じゃ
大好きな家族と暮らすここが
誰がなんと思おうと
わたしにとってのパラダイス。

ABOUT THE AUTHOR

南雲亜美
湯沢町生まれ。六日町高等学校卒業後、東京の服飾の学校に進学、卒業後はアパレルの仕事に。10年の東京生活を経て帰郷。2009年から六日町でNATURAL and ORGANICをコンセプトにしたカフェを営業。2012年に息子が生まれ、八海山のあしもと、大自然のなか家族と暮らしています。

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