寒波の間

全国的に寒波がやって来て

例にもれず、母屋の方の水道が凍ってしまいました。

 

わたしはというと

実は夏からお腹にいた赤ちゃんが

帝王切開で出てくる事になり

魚沼基幹病院へ入院していました。なう。

寒波の1日目に。

朝からモサモサびゅうびゅうと吹いていた雪は

入院の日の朝、窓から見えた

地面が出ていたベランダを

わたしがベッドの上で過ごしている間に

どっさり雪で埋めつくしました。(最初の写真)

 

わたしの両親は1時間半掛けて湯沢から来てくれました。

普段だと湯沢の町中から1時間。

もっと奥からだとさらに15分30分プラスだし

湯沢からだと大変だよね〜

まぁ高速で…なんて言うけれど

「高速とまってるし」

 

翌日病院に母が、車の妹と待ち合わせするので

最寄りの浦佐駅まで電車で来る事になり

越後湯沢から一駅、新幹線で来たそうです。笑

「在来線遅れてていつ動くかわからないから」

 

陣痛はじまって…破水して…とか思うと

ゾッとします。

昨日から、たくさんのママのお腹にいた命たちが

この世に出て来ているみたいです。

この土地で暮らす命はどのくらいなんだろう。

 

わたしは東京へ行って帰って来ないと

わたしの母は思っていたそうです。

だから連れて帰って来てくれた旦那のことを

本当に感謝していると結婚する時に言っていました。

その言葉が今でも忘れられないです。

だって

「わたしも帰って来ないと思っていた」から。

 

まだ出てきたばかりの小さな小さな命の寝顔をみながら

自分を育ててくれた家族のそばで

自分の愛する家族と暮らすしあわせに

あらためて 感謝しながら。

 

ABOUT THE AUTHOR

南雲亜美
湯沢町生まれ。六日町高等学校卒業後、東京の服飾の学校に進学、卒業後はアパレルの仕事に。10年の東京生活を経て帰郷。2009年から六日町でNATURAL and ORGANICをコンセプトにしたカフェを営業。2012年に息子が生まれ、八海山のあしもと、大自然のなか家族と暮らしています。

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